昨日は、グループホームのスタッフの研修で、松本健史先生による生活リハビリ講座を開催しました。

グループホームあみでの施設内での研修は、管理職やOFF-JTを受講したスタッフが講師となって毎月おこなっています。今年度の5月~7月の3ヶ月間は、あみで実践している生活リハビリをより確かなものにしようという代表の思いから、松本リハビリ研究所の松本健史先生をお招きしての集中講座となっています。

最初に入居されている皆さんのところへ行っての実地指導です。姿勢保持が難しい方などの介助方法や居室の家具の配置などを確認していただきました。一つ一つの動きを想定しての指導に、うちの介護職も真剣に聞き入っています。

 

夕方からは、あみカフェへ場所を移しての講義。考え方についての基本を改めてお話しいただきました。話だけでなく、実際の動きを交えて、骨格や関節の可動範囲などを教えていただきました。

参加したスタッフからは、これからの取組みについての意気込みやあみの目指す方向についての理解が深まったことなどが聞かれました。